「…そういやそうかも。」 「ていうか、前から私イケメンだって思ってた!」 「何ソレ、あたしも思ってたし」 3年女子を中心に、楢橋へのブーイング並の声が、どんどん黄色い歓声に変わってくる。 あたしたち周りは一瞬、驚いた。 だけど、 「やっと楢橋の魅力に気付いたか〜、作戦成功。」 咲子は怖い。