「その"2点"が3組は上だっただけじゃねえの」 いい加減負け惜しみすんなよ恥ずかしい、って顔で、楢橋が咲子に言った。 「うっさい楢橋!その"2点"でどれだけ…」 咲子… もういいじゃん… …そして隣の楢橋くんは、額が陶器だったようでヒビ割れ激しいわ、怖くて皆その周りから逃げてくわ… すると楢橋が言った。 「劇で3組負かせりゃいいんだろ」 「「…?」」 咲子もあたしも、よくわからない。 「知らねーのか。劇にも最優秀賞があるってこと。」