あり得ないくらい心臓が動いている 心拍数がハンパない その原因はあたしの後ろにいるこいつ なんて心臓に悪いやつなんだ 「ねぇ、何でいつもみたいに仁が放送してくれなかったの?」 自分の発言に一番自分自身が驚いている なんか今の発言いかにも恋する乙女って感じじゃん 「俺に呼んで欲しかった?」 「そんなはず…ないじゃん」 一瞬躊躇った自分が自分じゃないみたいだった