終われない夢




「あっ!そーだ☆」



もうそろそろ着くというときに聖羅が言った



「今回はちょうどこうやって澪と話をしたかったからよかったけど、次からは譲らないからね!早い者勝ちだよ♪」


「わかった。そう紗那に話しとくね」


「頼むよ」



紗那…

こんなにキラキラ恋してる乙女に敵うのか…

今から心配になってきた…


はぁ…


気を紛らわせるために紗那の方をみてみると…