終われない夢




フラフラな紗那を連れて、寮についた



「ごめんねー!寮のお風呂が高校生が使ってて、今使えないのよー」


「それにシャワーも壊れとるらしいから…」



先生と、先に着いた中学生徒会の人が話しをしていた


そのなかに、聖羅と社長が一緒にいる


紗那の言い分も分かる気がする



「あー、銭湯まで送って行きますよ」



寮の人が出てきてそういった



「寮生も連れて行くからどうぞどうぞ」


「そうですか、それはありがたい。お願いします」


「じゃあすぐ出発するから、用意してここに降りてきて下さい」




と、いうことで

私たちは用意をさっさとして、バスにのった