終われない夢




──約20分後…



「や…やっと下書きが終わった…」


「いやまだ文字が終わってないんですけど…」


「大丈夫だよ。そっちはゆっくりやってて。ホームレス達に仕事を与えてあげてくるから」


「はいはい、いってら〜」



「オイそこのホームレス達よ仕事だぞ!」


とか言ったら寿命が半分縮むことになりそうなので、


「こっち手伝ってくれる?」


といっておいた


するとわらわらとペンを持ってやってきて、ペタペタと色を塗り始めた


するとこっちはオーケーそうなので、私は紗那達が頑張ってる大きな紙製作所の所へ行った