彩と二人で部屋の荷物を少しずつ段ボールに詰める 荷物と言ってもあんまりないけど一人暮らしを始めた時よりはやっぱり増えたなぁ‥ キッチンで荷物を入れる彩の手が止まった‥ 「彩‥」 みゆが持って来た物は全て無かったけど やっぱり気にしてるよなぁ‥ みゆと暮らしてた時のことを彩は一度も聞かない 彩を後ろからそうっと抱き締めた 「彩‥みゆとはここで暮らしたけど‥一度も‥抱いてないから‥ホンマにごめんな」 「ううん‥みゆちゃん‥辛かっただろうね‥私達ちゃんと幸せにならないとね」 「そうやな‥」