夏生の隣に座る 「…彩…どうだった?…」 私はさっき貰ったお腹の中の写真を渡した 「…やっぱり…そんな気がしててん…」 夏生が滅入ってる 「夏生…おめでとうって言ってくれへんの?」 「だって…彩…」 滅多に泣かない夏生が涙ぐんでる 「私は‥お腹の中に貴志くんの赤ちゃんがいるって思ったらそれだけで‥嬉しくて‥」 「‥彩‥」 「でもお父さんのいない子になってしまうことが子供に申し訳ないけど…彼女のお腹の子をお父さんのいない子にしたくなくて…別れたのにね…」