「ただいま…」
玄関に龍也の靴とは違う男物の靴が一足だけ
誰だろ?
リビングに貴志くん
「お帰りなさい。お邪魔してます。今、龍也さん友達から呼び出されてちょっと出掛けられました。すぐに戻るから待つように言われたんで…」
お母さんもまだ帰ってなかった
8歳も年下なのに初めての二人きりに変に意識して…
それにこうやって二人で話すのも初めてだったから
こうも年が離れてると正直何を話していいのか分からない
私は自分の部屋に入り部屋着に着替え、キッチンへ
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…