そして毎日暗い部屋に帰ってたら日に日に実感することになった 今夜の明かりは大好きな彩がつけたものだと思うと愛しく感じる 毎日彩が待ってくれる家に帰れたら幸せだろうな そう思いながらドアを開ける 「ただいま」 「お帰りなさい」 笑顔で迎えてくれる彩 それだけで一日の疲れが吹っ飛びそうだ 彩…可愛い… そのまま襲いたくなる けど油のついたツナギで抱き締めることは出来ないからキスだけして渋々風呂場へ