俺はいつどのタイミングで告白しようか考えた 顔見た瞬間すぐにでも伝えたかったけど 出掛ける前にもし断られたら凹むから せめて一日彩さんと楽しく過ごしたい そう思って一日ドライブして食事が終わってから告白することにした 龍也さんに先に気持ちを伝えて何度も反対されたけど諦めず説得したこと 龍也さんから言われたことも伝えた 龍也さんは本当に姉の彩さんのことが大切なんだということを俺は身に染みていた ふと見ると彩さんが泣いてた