あたしなんか今朝から桐谷にどう顔を合わせたらいいのか悩んだのに……
バカみたいじゃん。
「桐谷のバカッ」
「何か言ったか?」
「べっつにー」
なんだか桐谷にとってあたしってこんなものなのかな?
まぁ、気にしていないけど……
気にしていない……
気にしていない……
「おっ、この店可愛くね?
まおちゃんに合いそうじゃん」
「だね」
和風っぽい感じのお店。
店の前にティッシュケースや小さな小物が飾られている。
「これ可愛い…」
「ん、どれ?」
小さな石のお守り。
黄色、赤、青、紫……
色によってたぶん効き目が違うんだろうけど……
可愛いからなんでもいいかな?
「なんかまおちゃん好きそうじゃん」
「だよね」
まおにはこれがいいかな?
表にあったティッシュケースもよかったけど……
まおはおばあちゃんが作ってくれたティッシュケース使っているかなら……
バカみたいじゃん。
「桐谷のバカッ」
「何か言ったか?」
「べっつにー」
なんだか桐谷にとってあたしってこんなものなのかな?
まぁ、気にしていないけど……
気にしていない……
気にしていない……
「おっ、この店可愛くね?
まおちゃんに合いそうじゃん」
「だね」
和風っぽい感じのお店。
店の前にティッシュケースや小さな小物が飾られている。
「これ可愛い…」
「ん、どれ?」
小さな石のお守り。
黄色、赤、青、紫……
色によってたぶん効き目が違うんだろうけど……
可愛いからなんでもいいかな?
「なんかまおちゃん好きそうじゃん」
「だよね」
まおにはこれがいいかな?
表にあったティッシュケースもよかったけど……
まおはおばあちゃんが作ってくれたティッシュケース使っているかなら……



