結局、桐谷は夕ご飯もほとんど食べずにすぐに部屋に戻ってしまった。
「愛川ちゃーん、花火しよー」
お風呂も入り、部屋で荷物をまとめていたらドアから大声であたしを呼ぶ声。
「花火?」
「そっ、花火」
カチャッとドアを開けたらニコニコ笑って……
たぶん2組だと思う、男子があたしの部屋の前に立っていた。
っていうか、花火なんてやっていいの?
見つかったらやっぱりまずいでしょ?
「先生からだから大丈夫だよ。
中庭にいるから愛川ちゃんもヒマだったら来てね!」
「わかった」
先生も太っ腹。
『教師の給料は少ないー』だなんて言っているけど……以外と多いんじゃない?
ま、先生からのせっかくのご好意。
このあたしが受け取らないわけないじゃないですか!
さっそく、中庭にレッツゴー!!!
「愛川ちゃーん、花火しよー」
お風呂も入り、部屋で荷物をまとめていたらドアから大声であたしを呼ぶ声。
「花火?」
「そっ、花火」
カチャッとドアを開けたらニコニコ笑って……
たぶん2組だと思う、男子があたしの部屋の前に立っていた。
っていうか、花火なんてやっていいの?
見つかったらやっぱりまずいでしょ?
「先生からだから大丈夫だよ。
中庭にいるから愛川ちゃんもヒマだったら来てね!」
「わかった」
先生も太っ腹。
『教師の給料は少ないー』だなんて言っているけど……以外と多いんじゃない?
ま、先生からのせっかくのご好意。
このあたしが受け取らないわけないじゃないですか!
さっそく、中庭にレッツゴー!!!