「あのさ、今日貰ったタオル…」
真剣に2人にあげるモノを選んでいる桐谷を見てあたしはさっきのタオルを思い出した。
「気に入った?」
「うん、スゴく可愛い」
「それはよかった。
あれさ…」
「まおでしょ?選んだのって」
「あれ?バレた。
なんかムリヤリやらせた感があって愛川には悪いと思ったんだ。
だから、一応お詫びの気持ちでタオル?」
お詫びだったんだ……
でも、水玉にピンクや赤ってまおの好み。
まあ、あたしも嫌いじゃないけどね。
「まおは何貰っても喜ぶよ」
きっと、桐谷が土産をあげる相手は『まお』と『前田くん』
前田くんの好みは分からないけど……まおの好みなら任せてっ!
まおは貰ったストラップやアクセサリーは筆箱やカバンに付けて喜んでいる。
だから今回も貰ったモノはきっとどこかに付けてくれるはず。
真剣に2人にあげるモノを選んでいる桐谷を見てあたしはさっきのタオルを思い出した。
「気に入った?」
「うん、スゴく可愛い」
「それはよかった。
あれさ…」
「まおでしょ?選んだのって」
「あれ?バレた。
なんかムリヤリやらせた感があって愛川には悪いと思ったんだ。
だから、一応お詫びの気持ちでタオル?」
お詫びだったんだ……
でも、水玉にピンクや赤ってまおの好み。
まあ、あたしも嫌いじゃないけどね。
「まおは何貰っても喜ぶよ」
きっと、桐谷が土産をあげる相手は『まお』と『前田くん』
前田くんの好みは分からないけど……まおの好みなら任せてっ!
まおは貰ったストラップやアクセサリーは筆箱やカバンに付けて喜んでいる。
だから今回も貰ったモノはきっとどこかに付けてくれるはず。



