「あッ深雪おはよう♪」



「由利ぃおはよー」




「何?今日テンション低くない!?」





「うん…何か最悪な夢見ちゃってさ―」





「えッ!何?どんな夢だったの?」





「中山さんにイジメられる夢…」





「えッ!?深雪中山さん知らないんじゃなかった?」




「うん、知らないけど…私昨日、由利達の話から想像したの。どんな人なのかな―って」





「えッ!!想像だけで夢みたの!?」




「うん…」






「すごい想像力なんだけど…」





「でしょーマジ最悪…」