運命のイタズラ


……私の目が覚めたのは夜の8時だった。



る「…ここどこ…?」



保健医「あら目が覚めた?大丈夫よ。ただの風邪だから。」



どうやらここは保健室のようだ。



   ドタドタ…



誰かが走ってきた。



亮「先生鍵貸して。弁当忘れた。」



桐生くんだった。すごく息を切らしている。



亮「あれ。草木さんじゃん。まだ寝てたんだ。」



……棒読みな感じだった。