<るかside> る「…誰?あなたたち…。」 「るか…?!わからない?私よ!木村美加!」 私には誰だか全くわからなかった。 る「…ごめんなさい…。」 美「そんな…っ!!」 美加という人はベッドの横に泣き崩れた。 そして一人の男の子が慰めていた。 もう一人の男の子が話しかけてきた。 「やっぱ記憶なくしたんだな…。───俺は桐生亮。あっちの男は神谷。俺たちは友達だったんだ。」 る「…友達?」 亮「そう。まぁ、記憶はその内戻るだろうから無理して思い出さなくていいから。」