いろいろありすぎて、 足の力が抜けた。 その場に座り込むと、一度ギュウッと唇を噛み… 『よし!!私頑張るから!!湊、待っててね!!』 そう大声で言い、 立ち上がり部屋から出た。 少し、 寒くなりつつある10月の事でした。