「嫌ぁぁぁ…
あぁ、龍也ぁぁぁ…」

龍也の寝ている
べっどの横では
先生の話しを聞いて
涙を流した

まるで
龍也が
死んだかのように…


「龍也?」

龍也

「龍也」

好きだょ

「…」

唇と唇を重ねた

温かい

生きてる

龍也は

生きてるょ??


「みんな…」

「?」

「みんな…
龍也は生きてるよ」

死んでない

「龍也は生きてるのに
泣かないで!!」