龍也は
ある病気を抱えていた
骨粗鬆症
骨がしだいに
弱って行く
歩けなくなる時がある
龍也は
腰から悪化していく現象
腰の骨が無くなると
死ぬ
龍也は昔から
腰を曲げられなかった
小さい頃から
足もしだいに弱って
来ていたらしい
だから、
前に1人で転んでたり…
机から落ちた物も
とれなかったんだ…
「今日、、、
歩きにくかったらし
くって、
私、止めたんだけど
美鈴に会うからって。
自分より愛する人の
ために歩いて行ったんです」
「龍也…」
ぴろぴろりん~♪
「はぃ。はい…
今すぐいきます!!」
ただごとぢゃない
「美鈴ちゃん!!
急いで!!」
タクシーを呼んで
急いで病院に戻った
