その時だった

「美鈴ちゃん!!」

ぁ…

龍也のお母さん

「…」
「ここだと思った」
「?なんで…」
「小さなぃころ
龍也がょくここに来てたの」



龍也が…!?

「今から言ぅ話し、
最後まで聞いてくれる??」

ぁ…
笑った顔
龍也とそっくり




龍也のお母さんは
いろんな話しをしてくれた

龍也は美鈴と付き合い
だしたら、
家のなかでも
ぼ-っとしてたこと。
どぅしたのょ??
と聞くと龍也は
『今までの俺とは違う』
と言いながら
美鈴の話しをしてたこと



小さい頃龍也が
泣き虫だったこと

お母さんは
龍也が泣く時
かならず
あめ玉を食べさせた

“泣いたときは
あめ玉をなめるんだよ?”

“なんでぇ??”

“あめ玉は星からきた
食べ物だからだょ”

“たべるとどぅなるの??”

“星みたく、
きらきら笑ぇるょぅに
なるんだょぉ☆”

“すんげぇ!!”


そぅ言えば…

ぁの時龍也
“星みたいに笑える
あめ玉だぞぉ☆”

このことだったんだ…


そして


私の知らない

本当の龍也がいた