何だろぅ??

ゎからなぃ

知らなぃ

この人知らなぃ…

「龍也ですょ」

??

龍也?

「龍也なら私の
家にもぅすぐ来ますょ?」


みんな

顔が




怖ぃ…


「美鈴ちゃん。
ゎたしは龍也の母です。
美鈴ちゃんの話しは
ょく龍也から聞ぃて
たのょ。」
「…」

龍也が…??


「ぇ、ぢゃぁ、」
「龍也ょ」



べっどにねてぃるのが


龍也…?



「ぉばさん!!龍也は
病院が嫌ぃなんですょ!?
こんな所で寝てる訳なぃ!!」
「美鈴ちゃん…」
「みんなそろって何ょ!!
龍也は私を守るって、
ずっと守ってゃるって
言ったんだから!!
なんでそんな…
もういい!!」
「美鈴ちゃん!!」





自然に足が動いてた

意味が分からなかった

ぉしゃれしたのに…

髪も一生懸命せっとして

龍也がぃつもみたぃに

“可愛いね”

って…

言ってもらうために…

一生懸命ぉしゃれした


足が…
痛い…


人のいない公園…

龍也が

“守ってやる”
って

言ってくれた

思い出の場所

泣いているぁたしに

あめ玉をくれた

思い出の場所


前とおんなじ場所に
座った。

足が痛い…
パンプスを脱いだら

靴づれがぁる…


いらいらした

悔しくって

分からないけど

痛む足の太ももを

泣きながら叩いた

「ひっ…ぐす」

涙が出てくる

でも

隣には

前みたいに

龍也はいない

涙を拭ってくれる

大きな手も

暖かい体も

あめ玉をくれる

優しい顔も…



今は

一人