「え…?」 「そして住人全員が1人1人、病気をもってしまったのです。」 皆の沈黙が肯定を意味するものだと、私はわかった 「で、レフトとライトの場合…。」 ピーターがそこまでいうと、レフトが止める 「ピーター、いい。 俺が話すから。」 「【ライト】…。」 「え? ライト? これ、レフトじゃ…。」 すると、ライトと呼ばれたレフトはゆっくりと眼鏡を外してピンで前髪を止める 「ど? これでもレフト?」 「え? えええええええっ!!!!!???」 そこにいたのは紛れもなくライトだった