「えへっ♪ じゃあ、お部屋に上がりましょうか。」 そう言ってピーターは無理矢理私を押し入って部屋にあげた ピーターが【ちょっと待ってて下さいね】といって数分間、放置された 「…嵐のようだわ。」 私は誰もいなくなった私の部屋で呟く でも有り得ない 私はあいつらが住んでる不思議の国ってのを造ったの? でも私には覚えがない ふつふつと浮かんでは消える私の考えに私は段々イライラしてくる ダメだわ 全然わからない すると扉がゆっくり開く そこには執事服を着たライトが立っていた