不良姫×不良王子





徐々にいつもの倉庫へと近付いていった。



「――り、陸!!あんた、
とばしすぎじゃない!!?」



「だぁーいじょーぶだって!」



「真面目に事故らない―ま、前!!!!!!」



「――え?聞こえな――――。」











キキーーーーーーーーーー………・・









がしゃーーーーーん!!








……嘘…でしょ?






――そこで、あたしの意識は途絶えた。