「おっ、みんな揃ってんじゃん」 「あーっ陸!!昨日あたしに会わずに さっさと帰ったしょ?」 「わりぃ、わりぃ… ちょっといろいろあってな」 そう言った陸はどこか悲しそうな顔をした 「じゃ、私らはお邪馬っぽいから帰るね」 「え?別にいーのに」 「いーからっ!仁、行くよ」 「おっけ。」 2人はさっさと病室を出ていってしまった 「もー…ゆっくりしてけばいいのに」 同意を求めようと陸を見た