不良姫×不良王子







「お前…なぜもっと利用しない?」



「なにを利用するって言うんだ」



「お前のその力を俺が持っているなら
もっとその力でいろんなことをするだろうな」



「生憎、あたしはそーゆうもんに
興味はないんでね。」



「そーかよッ!!
おい、行くぞ!!」




今度は2人か…




結構強そうだけど、
あたしならいける!!







「ウワァァァァァア!!」




バキっ




一人を回し蹴り、





「クソッ…!!!」




最後の一人が、
バットを振り下ろした



もちろん、あたしはよけようとした…