あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「………み、みぃちゃんは水生ちゃんに電話してくるって。」


あんまりドキドキし過ぎて、心臓が飛び出しちゃったりしないか心配しながら、あたしはみぃちゃんに託されていた伝言をヨシ君に伝える。


「あれ?
そうなんだ?
緑風はそう言って出ていっちゃったの?」


そう言いながら手を顎に当てて、フム、と考え事をしている表情になったヨシ君を、コッソリと覗き見上げてしまってあたしの心臓はまた早くなってしまった。


やだ。


どうしよ。


やっぱり、すっごくカッコいいよ。