あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「うんっ!
一生よろしくお願いします!」


ちょっとだけチャチャを入れるようにあたしはそう言って、少し頭を下げるフリをした。


そんな照れ隠しはこの2人に通じるわけない事なんて最初っからわかりきったことなんだけど。


ふたりは揃ってニコリと笑った。


「こちらこそよろしくお願いしますだね?」


ヨシ君はそう言って、あたしを軽くぎゅっと抱きしめた。


そしてみぃちゃんは。


「ひゃん!
なにするの!」


あたしの額にキスしてきた!