あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「キチンと話す………って?」


聞き返したあたしに、答えてくれたのは、あたしの近くに少し移動したみぃちゃんだった。


「うん。
未来には信じてもらえないかもしれないけど、俺が本当に未来を愛しているって事とか。
未来には自分の将来を自分で選択出来るんだって事とか………な?」


ちょっぴりふざけたような口調で言ってるけど。


みぃちゃんのその言葉がとっても大事な事を言ってるんだって事は、みぃちゃんの表情に表れていた。


「あたしの将来を選ぶ?」


でも、急にそんな事言われても、ね?


大体あたしはまだたったの中3なんだし。


15の誕生日だってまだなんだし………。