あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「これはさっき話した通りに、僕達が未来さんの事を想う為にしている僕達の絆の証なんだ。
だから僕達の指輪には僕達の絆である未来さんのお誕生日と『M to M to M』。
つまり僕と緑風と未来さんの名前が刻まれているんだけど。
でも未来さんの指輪にはね、デザインは一緒にしてもらったんだけど、まだ文字は何も彫られてはいないんだ。
それは未来さんの意志を確かめてからにしようって、僕達が決めたから、ね。」


ヨシ君は穏やかな口調で言った。


それって一体どういうことなんだろう?


不思議に思っているのはあたしの表情に目一杯出ていたと思う。