あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「未来にも。
ホントにごめん。
考えるより先に行動するのは俺の悪い癖で、いっつも後から後悔してばっかりでさ。
それでしょっちゅう落ち込んだりする癖に、あんまり反省が生かされたりしてなくてさ。
こんな情けないヤツが、未来の保護者やってていいのかって思う事もあるけどさ、未来の為ならなんだって出来るぐらいのこの気持ちだけは誓ってホントの本気だからさ、信じてくれないか?
俺は未来を世界で1番愛してる。」


みぃちゃんの低くよく通る声が静かに。


でもしっかりとした重みをもってあたしの中に届けられる。


だから。


子供っぽく、ヨシ君の次なんだから1番じゃなくって2番でしょって言ってみるのも出来たんだろうけど。