あたしの好きな人【短編と名乗っていい頁数かな?】

「僕達はいつだって君の事を考えてるよ。
未来さんに呆れられちゃうぐらい四六時中、ね?」


パチリ、とウインクをしながらヨシ君が言ってくれると、みぃちゃんがあたしの髪をくしゃりと混ぜてから続けて言った。


「俺だっていつも未来と美樹の事考えてるけどさ。
俺の愛情はともかく、美樹の愛情は疑う余地ないだろ?
2人してラブラブのクセに!」


ちょっと怒ったフリをしながら言うみぃちゃんに、ヨシ君がクスリと笑った。


「僕から見れば緑風と未来さんもほほえましい位にラブラブだよ?
お互い両想いなのに、すれ違ってばかりいるドラマか小説みたいで。」