恋うつつ ~“好き”というどうしようもないキモチ~

そして、鏡にうつる自分の姿を見るのがとてつもなくイヤになる。

あたしなんか、どっかにいなくなっちゃえばいいのにと思う。

だけどホントにいなくなったら、もうキミとは会えないんだよね……。

それはツライ。

会えないのは淋しい。

そう思うとまた泣きたくなる。

恋するとあたしは泣きたくなる――――



だけど……、


だけど今はとりあえず笑っていよう。

デヘヘとだらしなく笑っていよう。

こんな“恋うつつ”の心地になれるなんてこと、滅多にあるもんじゃない。

コレって、フツーじゃありえない、すっゲェ~、レアな体験だと思う。

だから、今はその居心地のいい感覚の中にドップリと浸かっていよう。

それが正しい過ごし方だと思う。

そうするべきだって自分でも分かる。