恋うつつ ~“好き”というどうしようもないキモチ~


なんか……、

なんかイッキに、厳しい現実に引き戻されたみたいな感じがした。

波がサァーッと引いてくように、キモチが引いていくのが自分でも分かった。


あたし、ミュウトに恋していいのかな……?

その問いかけを何度、自分にしてみても、簡単には答えが出ないのは分かってる。

それでも答えを決めるのは、結局、自分自身しかいないんだ、ってことは、あたしにもちゃんと分かってるんだけど……。


あたし、ミュウトのこと、このまま好きになってもいいのかな???


どうしよう。

どうしようっ。

どうしようっ!


あたしは迷った。

迷いに迷った。

まるで恋のラビリンス(迷路)に迷い込んだみたいに―――――