恋うつつ ~“好き”というどうしようもないキモチ~


「えっ? ミュウト、こ、こ、こ、子供までいるんだっ!?」


笑って大きく2、3度うなずくミュウト。


「そっか……そーだったんだ……」

もし、あたしがミュウトと付き合うことになったら、バツイチで子持ちのヒトをカレシにすることになっちゃうんだ……。

あたし、そんなヒトと恋人になれるのかな……?

あたし自身がまだ子供みたいなもんなのに、子持ちのヒトのカノジョになんてなれるのかな……?



なんか……、

あたし、さっきまで地に足が付いてない、フワフワした夢見心地の“恋うつつ”の気分だったけど……、

“M嶋Hロ”似の超イケメンと、天文学的数字の確立でキセキの出逢いを果たして、毎日メールすることになったし、ついにいよいよカノジョになれる、って……そんな現実離れした夢みたいなこと妄想してたけど……、

あたし、ホントにミュウトのカノジョになれるのかな……?

本当にミュウトと恋ができるのかな……?