「えぇ―?! 何それ、僕聞いてないよ!!」 「言ってねぇからよ。」 「えぇ――」 「当然だろ? お前みたいなのを前にして研究しない手はねぇからな。」 ――シュンッ!! その時、エドの後方にある研究室の扉が開いた。