「なんだよ~エド!

それじゃぁノープロブレムじゃねぇか。
なぁ、ニコ?」

ユーロは片目を瞑りながら親指を立てる。

ニコルは怪訝そうな目つきで祖父と少年を交互に見ながら、

「ノープロブレムって・・・
こっちは問題有りアリだよ・・・。」

そう小さく呟いた。