*お前を抱きたい*短編

エッチしたら嫌われちゃうかも…。



あたしは泣きつく勢いで親友の小百合に電話をかけた。



『もっひー?』


(なんか食べてます?)


「小百合ー!!!助けて」


『何よ…。まさか…誘拐…?』


「そうなのっ…きゃ!「貸せ!…くく、そうさ。お前の親友の柚由を誘拐したのさ!はっはっは」


『柚由をどうするつもり!?柚由を返して!』



「残念ながら、もう彼女はミ●カン酢の会社に送らせてもらったよ」



『なんで…すって…』



「今頃、柚ポンにでもなっているだろう…ふへ、へへへ…」



『で、何?』



小百合はくだらない遊びに飽きた模様。


仕方ないのであたしも真面目に悩みをうち明ける事にした。



「実は………」