0センチラブ




『あたし、楓太に言いたい事ある!』




『ん〜?何〜?』






『あたし、楓太の事、



まるで家族みたいに好き!!』





『………それって、どういう事?』



『だーかーらっ!楓太はあたしの家族!大好きな家族!!』




家族だから、一緒にいたいって思うんだよね!






自分の想いを根本的に違う形で解釈してしまったあの頃のあたし。






事件は、その半年後に起こる。