『柳崎先輩の事でも書く?』 『でも…』 『変だよね…』 親友二人の後ろをあれこれ考えながら歩いているといつの間にか一軒のお店の前に来ていた。 入るよと言われ通された席に座り注文をする。 店員さんが行ってしまうと、待っていましたかのごとく二人の顔は近づいてきた。