「クリスマス…遊園地?レストラン?うー…」
自慢ではないが勉強はできるボク。
でもこういうことは…うとい
「知恵熱でそ…」
どうすればいいんだ?!
とりあえずベットにだいぶ!
「ロマンティックにいきたいよな」
今日は22日。もう時間がない
なんでこういうのに方程式がないんだぁッ!!!!
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「クリスマス…か」
集合場所はボクと紀奈のクラス
只今集会を開いております
「ぅうん…」
紀奈は難しい顔をする
「生徒会の仕事あるし…」
そういえば紀奈の目の下にはクマができている
生徒会の仕事の量は半端じゃないんだ…
「でも、がんばるよ」
『紀奈あぁあーッ!!!!』
みんなで紀奈に抱きつく
「はッ!?
まだ考えてなかったのか?」「うん」
「困りましたね」
みんなでふうっとため息をつく
紀奈が会議でいなくなっちゃったから3人で屋上
「遊園地でいいんじゃないですか」
「じゃあ、決定!」
え
チャイムが鳴り響く
ボク…いらなかったよ
ボク昨日すっごい考えたんだよ
30秒で解決したよ?
…。
がくっと肩を落としながらもボクは急いで教室に戻った
「―――――う゛…」
考えすぎて吐き気がしてきた
「どうした?隼人」兄貴がボクの頭を撫でる
「きもい」
「いいじゃん、お前Mだし」
意味わかんない
「彼女へのクリスマスプレゼントか」
ボクの見ている雑誌を覗き込む
「お前にもとうとう春が来たか」
わざとらしく泣きまねをし始める…うざッ
「いいだろ?彼女いたって!」
ぷいっと顔をそらす
「彼女に何あげるか決まらないのか」
「…うん」
たらしの兄貴なら知ってそう
「おそろだな」
「おそろ…!!」
「おそろいの指輪だな」
ぱちんっと兄貴がウィンクしたから夕飯が出てきそうになった
