「今の言葉、プロポーズみたい…。」


「あぁ!!格好悪い!!いつかもっと格好いいプロポーズするから…待ってて。」


「うぅぅ~…。」





涙があふれてきた。



あたし、待ってるからね?



もう遥しか考えられないんだから…。





「ところでこれは…食べちゃっていいってこと?」


「へ?何を?」


「レンを。」





カァって顔が熱くなった。





「ダメって言われても、食べちゃうけど。」





その後は、あま~い夜を過ごしました。