「レンちゃん…ごめんね?」 先に謝られたら、あたし、謝れないじゃん。 素直じゃないあたし。 心の中ではそう思ってるのに、口から出てきた言葉は自分でもびっくりするものだった。 「授業サボって何してんのよ。」 「え…あぁ、レンちゃん探してた。」 そんなバカ正直に答えないでよ…。 ちょっと顔がにやける。 「ねぇレンちゃん…泣いた?」 「………!!」