上半身ははもうすでに何もまとってない。 遥くんの体が少し起き上ったと思ったら、下半身に違和感が…。 何か…熱い。 「ぁん…っ」 え!? 今の声、あたしの!? 何かよく分からないけど、声が勝手に出た。 「恥ずかしい…。」 「カワイイ…。」 気付いたら、あたしも遥くんも生まれたままの状態。 神業だ…。