あなたの言葉につつまれて・・・ ~いつもそばにはあなたがいた~

確かに思ってた。
けどミスをしていることは
紛れもない事実だ。
だから私は何も言い返せなかった。



「川島くん。もっと自信を持て、
自分の実力を信じてあげなさい。
俺は君を買ってるんだ。」


この言葉が何よりもうれしかった。
私が頑張ってきたことは
間違ってはなかった。


「はい・・・」


私はその場で泣いてしまった・・・