あなたの言葉につつまれて・・・ ~いつもそばにはあなたがいた~

「いいのよ、そんなの。
でも久しぶりに見た。
こんなにはしゃいでる瑞穂。
ホント楽しかったんだよ。」



「そうなんだ・・・」



「いつも寂しい思いばかり
させてるからさ。」



真希の顔が少し寂しげに見えた。



「よくケンカはするんだけど、
寂しいとか、あれがほしいとか
そんなワガママを言わないんだよね・・・
それが逆に辛くてさ・・・
子供らしく甘えたり、駄々こねたり
普通の子供のようにさせてやれないのが
かわいそうでさ・・・」



「真希・・・」