姫は王子様だけのもの!




すると


「大地様!!」


夏川大地が来ると女子達が黄色い声をあげる。


「あいつらどっちの
ファンだよ?」


夏川大地は手を振りながら
小声で言う。


「さぁ?て、てか…
なんでいるの?」


夏川大地に私は言う。


「面白そうだし。あいつのおこぼれ貰うため?」


夏川大地が言う。


「おこぼれ…?」


「俺もあいつと同時期に学園側が主催する舞台に出る。」


夏川大地が言う。


「そ、そうなんだ?」


「だからヒロイン探し
ってやつ。」


同時期かぁ…


ライバルだもんな
この人と高梨先輩…



すると

「どういうつもりだ?」


高梨先輩が入って来て
夏川大地に聞く。


…あ…


女子達は騒ぐ。


「こんなにいるなら少しは分けてくれるかなぁと思って。優しい高梨先輩。」


夏川大地が笑って言う。


なんか

空気がすごい…