姫は王子様だけのもの!




私は先にベッドに入る。


「はぁ…」


気にしすぎかな、私。


でも


やっぱりちょっと
複雑なんだよね…



「もう寝るからね…」


「勝手にしろ。」


ふんだ…夏川大地のバカ。


私は寝ようとする。


すると


「…悪かったよ、里緒。」


夏川大地が私を後ろから抱きしめ言う。


「え!?」


「言い方悪かった。別に俺、そんなん気にしないし。里緒は気にしすぎ…」


夏川大地が言う。


「な、夏川大地が謝った…」


「たまには俺だって謝るわ!里緒とはケンカしたくねぇからよ…」



夏川大地が言うと私は振り向き、夏川大地を見る。


夏川大地は切ない表情。



そんな表情されたらキュンと来るよ〜。



「わ、私もごめんね?比べる相手がおかしいね。」


「そうだな、お前は色気一つないから…」


「反省してる!?本当に…」


夏川大地のアホ!!