姫は王子様だけのもの!




大丈夫なのかな…

こんな人が海外
行って……




「…里緒、どうした?あ、さては美味すぎて声が出ないか?悔しいんだよな、きっと!」


夏川大地は笑って言う。


……え……


「ある意味、夏川大地はすごいよ…」


すごすぎるって。





結局

まともなのは
サラダとスープ。


サラダは野菜を適当に切って入れただけ。


スープはお湯を注いだらすぐできるやつだけど…




「美味かったな!風呂入ろ。」



夏川大地が言う。


味覚がおかしいのかな、夏川大地は…


「そうだ、風呂一緒に入るか?」


夏川大地はいきなり真顔で聞く。


「ぶっ…」


私は飲んでたお茶を吹き出す。


「ま、真顔で言う!?無理だよ。」


そ、そんな事さらりと…


「何だよ?冷たいの。」


「普通は無理ですよ…」


まぁ

夏川大地は普通じゃないからね……